埼玉西武、ドラフト1位と2位の投げ合い!

埼玉西武ドラフトニュース

都市対抗決勝は埼玉西武がドラフト1位で指名したJR東日本・十亀剣投手と、2位で指名したNTT東日本・小石博孝投手の先発で始まった。十亀投手は初回に150kmをマークするも2回に1失点するなど2回1/3を投げて4安打1失点で降板、奪った三振も2つにとどまった。対する小石投手は6回までノーヒット11奪三振の完璧なピッチングを見せた。しかし7回に同点のソロホームランを浴びると続く打者に死球、安打でピンチを招いて降板した。試合は延長11回までもつれたがJR東日本がサヨナラ勝利、都市対抗優勝を果たした。

小石投手の会心の投球が見られた。低めに沈む変化球と制球力、これだけで相手をねじ伏せることができる。同点弾を浴びて同様を抑えられなかったのはプロに入ってからの課題といえるが、実戦派としてすぐにローテーションに入ってくるだろう。西武の1位、2位コンビに期待!

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    西武ドラ1十亀3回持たず…「ふがいないです」 - 

    JR東日本の十亀は、初回に150キロをマークしながら、3回途中4安打1失点で降板。不本意な結果に終わった。

     初優勝に沸くチームの中で、「個人的には、エースとしてふがいないです」と複雑な表情。失点は打ち取った当たりが安打となったが、「不運だったけど、仕方ない」。同じ西武からドラフト2位で指名された小石に投げ負けた格好にも、「僕が先にマウンドを降りてしまったけど、この悔しさをプロで晴らしたい」と、最後は笑顔も見せた。 全文はを見てください。

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