東海大甲府・神原友投手、イタリア戦で7回11奪三振好投!プロ志望へ!

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 18U世界選手権のイタリア戦に先発し7回を投げて3安打11奪三振で無失点に抑える好投を見せた東海大甲府・神原友投手、初戦にサヨナラ暴投で敗れた苦い経験を鮮やかにリベンジして見せた。

 伝家の宝刀スライダーはキレが良く、イタリア打線は全く対応できない球だった。初戦の暴投もキレが良すぎて捕手の森友哉選手が捕球できなかった感じだった。また藤浪晋太郎投手からカットボールも教えてもらったといい、「まだものにできていないが帰ったら練習したい」と更に成長しそうだ。

 最速148kmの右腕は甲子園で敗戦後に「プロに行きたい」と話していたが大学を経由するのかはまだ決めかねていた感じだった。しかしこの日の好投で「上のレベルでやりたい」とプロ志望を明言、埼玉西武・涌井投手を目標にしている。

東海大甲府・神原、リベンジの7回0封11K…18U世界野球 - スポーツ報知:2012/09/04

 夏の甲子園で4強入りした148キロ右腕・神原友(東海大甲府)が先発し、7回3安打11奪三振。8月31日のカナダとの初戦で“サヨナラ暴投”して敗戦投手になった雪辱を果たした。予選第1R最終日の4日はチェコと対戦する。

 

 気持ちを切らすことなく、思いきり腕を振った。神原がキレ味鋭いスライダーを武器に7回で11奪三振。「自分のせいで負けられない戦いにしてしまった。気持ちを入れて投げました」。180センチ、85キロのガッチリとした体格を揺らし、気持ちよさそうに汗を拭った。

 

 甲子園では成立学園との1回戦で4安打完封するなど、3完投を含めて5試合に登板。西武・涌井に憧れる右腕は「上のレベルでやりたい」と、高校卒業後にプロ入りする夢への思いを強くした。今大会中には春夏連覇右腕・藤浪晋太郎(大阪桐蔭)からカットボールの握りを教えてもらうなど研究熱心だ。全文はスポーツ報知のサイトをご覧ください。

イタリアに圧勝!神原で1次R突破 - サンケイスポーツ:2012/09/04

  またひとり、頼もしい日の丸戦士が現れた。神原が7回を3安打無失点に抑え、日本を2次ラウンド進出へ導いた。「(イタリア打線が)外角とスライダーにタイミングが合っていなかったので、そこを中心に攻めました。負けられない試合だったので、気持ちで投げました」

 

 汚名返上だ。開幕戦となった8月31日のカナダ戦。神原は3番手として延長十回に登板したが痛恨の暴投を犯し、サヨナラ負け。それでも「切り替えて投げるしかない」と自らを奮い立たせ、この日は五回先頭の4番ガーベラに左前打を許すまで無安打投球。11奪三振の力投だった。

 

 プロ志望の最速148キロ右腕は、西武・涌井の投球フォームを参考にレベルアップを図り、この夏の甲子園は東海大甲府で4強入り。今大会では全国制覇を成し遂げた藤浪から新たにカットボールを教わるなど、貪欲に技術を吸収。「日本に帰ったら練習したい」と向上心の塊だ。

 

 「自分のせいで負けられない試合が続いている。任された回はゼロに抑えないといけない」
全文はサンケイスポーツのサイトをご覧ください。

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