千葉ロッテの伊東監督がドラフト1位指名について、あらためて即戦力投手の指名を希望した。
今日スカウト会議
伊東監督は「やはり即戦力。投手中心のドラフトになる」と話していたが、「少しでも上のチームと差を埋めないと。点を取られなければ負けない」と話し、あらためて即戦力投手の獲得を希望した。
千葉ロッテは東海大相模・小笠原慎之介投手、県岐阜商・高橋純平投手、大商大・岡田明丈投手のほか、仙台育英・平沢大河選手、関東第一・オコエ瑠偉選手など15人ほどをドラフト1位候補として残しているが、松本編成統括は「監督の要望ならそうなる可能性は高い。」と話し、今日のスカウト会議で「方針を決める」とした。
2013年のドラフト会議では左投げのジェスチャーをして松井裕樹投手の指名を示唆したものの、ドラフト会議では右腕の石川歩投手を指名している。今年はどんなアクションをするのか注目される。
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林信平球団本部長は「監督にお願いすることになる」と話した。2年前は、巨人との一騎打ちを制して石川を引き当てた実績もあり、今年も託す。20日に最終のスカウト会議を開き、指名選手を絞り込む。伊東監督は「やはり即戦力。投手中心のドラフトになる」と明言しており、東海大相模・小笠原らが1位指名候補にリストアップされている。
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