千葉ロッテ、ドラフト2位の関谷亮太投手、ドラフト4位の東條大樹投手と契約

東條大樹, 関谷亮太

千葉ロッテはドラフト2位で指名したJR東日本の関谷亮太投手と、契約金8000万円、年俸1500万円で、またドラフト4位で指名した同じくJR東日本の東條大樹投手と、契約金5000万円、年俸1200万円で契約を交わした。

先発とリリーフ

ドラフト2位で指名した関谷亮太投手といえば、明治大4年の春のリーグ戦と日米大学野球が圧巻だった。日大三から明治大に進んだ関谷投手だったが大学2年生までは未勝利も、大学3年時に春と秋に3勝ずつ勝ち星を挙げていたものの、大学4年の春のリーグ戦前までは、ドラフト候補としてはそれほど注目をされた投手ではなかった。

しかし4年春のリーグ戦では開幕の立教大戦で延長10回までを投げ、サヨナラ負けをしたものの0-1の好投を見せると、東大戦では2安打完封、慶大戦では15三振を奪って完封した。日米大学野球の日本代表に選出されると、大瀬良大地投手、山崎福也投手に続いて3戦目で先発し6回1/3で11奪三振2失点の好投を見せて勝利、2勝2敗で迎えた5戦目では2番手として登板すると、5回2安打6奪三振1失点の好投を見せ、勝利の立役者となった。この活躍でプロのスカウトもドラフトに向けての動きを見せたものの、JR東日本に進むことが決まっていた。

JR東日本では独特の腕を上から振り下ろすフォームで1年目から活躍したが、途中からストレートのキレがややなくなって得意のフォークボールも見逃され、苦しいピッチングが続いていた。日本選手権では先発して短いイニングで失点を重ねて降板していた。2年目の今年も好不調の波がありピリッとした投球はあまり見られなかったようだが、千葉ロッテは特徴のあるフォームと大学4年時のピッチングに戻すことができると判断したのだろう、ドラフト2位という順位で指名した。

東條大樹投手も140キロ中盤の力のある速球を投げ、大学時代からリリーフとして活躍を見せている。関谷投手は「1年目から活躍してチームが日本一になれるように」と話すと、東條投手も「60試合以上に登板したい」と話した。二人の素質をどのように伸ばすのか、千葉ロッテの育成の手腕に期待したい。

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