千葉ロッテドラフト2位の酒居知史投手は4回無失点も敗退、ドラフト4位の土肥投手はKO

土肥星也, 大阪ガス, 酒居知史

社会人野球日本選手権の準決勝で大阪ガスがヤマハに2-4で敗れ敗退した。千葉ロッテのドラフト4位・土肥星也投手が先発したものの初回に4失点し2アウトを取ったところで降板した。

明暗

土肥投手はこの日、先発のマウンドに上ったものの先頭打者に2ベースヒットを許す。送りバントでランナーをサードに進められるとタイムリーヒットを浴び1失点、その後連打を浴び4安打で4失点し、2/3回で降板した。

この日の球速は130キロ中盤、普段は140キロ前後なのでやや遅かった。大きく曲がるスライダーで空振りを奪えたものの、このストレートを狙われて反対方向に長打を浴びた。184cmの左腕投手としてまずはストレートの球のキレを磨くことになる。

一方、同じく千葉ロッテからドラフト2位で指名されたエースの酒居知史投手は6回から登板し、伸びのある最速145キロのストレートと変化球で4回を2安打2奪三振、無四球で無失点に抑えた。

酒居投手は今大会は初戦のJR四国戦を9回3安打13奪三振で完封、Honda鈴鹿戦も7回2安打8奪三振無失点で、この日も合わせ20イニングを無失点に抑えた。奪った三振も23個、社会人屈指の投手として堂々の成績を残した。

今年はフォームを崩し、腰痛に悩まされるなど苦労をした年だったが、最後に酒居投手らしい素晴らしいピッチングで社会人野球を卒業する。千葉ロッテでは1年目から先発ローテに入ってくるとみられる。

2016ドラフト指名選手 | ドラフト会議ホームページ2016 Draft home page

相変わらずの安定感を誇った。「とにかくゼロで抑えることだけを意識して」と酒居。プロ入り後、敵地となるマウンドで残した実績が、即戦力右腕として確かな期待を抱かせる。


PAGE TOP