東京ヤクルト、スター選手を指名へ

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 東京ヤクルトは衣笠剛球団社長が北海道日本ハムの大谷翔平選手や、阪神の藤浪晋太郎投手が注目されていることについて、「ウチもスターを当てないとね」と話し、今年のドラフトでもスター選手の指名が優先されることになりそうだ。

 東京ヤクルトは以前、甲子園のアイドルだった荒木大輔投手を獲得し、ファンが殺到したことがある。昨年のドラフトで甲子園で春夏連覇を果たした大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手を指名、抽選となり獲得を逃した。阪神の藤浪晋太郎投手は連日のように新聞やテレビで報道され、あらためて高校野球のスター選手の凄さを確認した。

 東京ヤクルトも菊地雄星、斎藤佑樹、高橋周平、藤浪晋太郎とスター選手を指名しているが現在1位の抽選は5連敗中、衣笠社長の希望は「即戦力で集客力のある」という事で、来年は桐光学園・松井裕樹投手の指名の可能性が高いが、センバツ大会、そして夏の選手権と今年の甲子園で登場するであろうスター選手をチェックすることになる。

 たしかに甲子園のスターを指名する事は注目度を高めるしファンも集まることになるが、自前で選手を育ててスターにすることも重要だろう。山田哲人選手や川上竜平選手、田川賢吾投手などを育ててスター選手にして欲しい。

 

 ヤクルトの衣笠剛球団社長が今秋ドラフトは「スター路線」とする方針を示した。日本ハム・大谷や阪神・藤浪の注目度に触れ、「ウチもスターを当てないとね」と集客力アップへスター選手の獲得を厳命した。

 

 昨秋ドラフトでは藤浪、10年ドラフトでは早大・斎藤(現日本ハム)で外れクジを引くなど、抽選は5連敗中。今秋ドラフトは桐光学園・松井が1位最有力候補だが、松井以外の「即戦力で集客力のある」未来のスター選手の発掘にも目を光らせていく。

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