東京ヤクルトがスカウト会議、高校生候補を20人弱に絞り込む、ドラフト1位候補に青学大・吉田正尚選手

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 東京ヤクルトは都内の球団事務所でスカウト会議を行い、高校生のドラフト指名候補を150人から20人弱まで絞り込んだ。

20人弱のドラフト候補

 リストに残ったのは投手では東海大相模・小笠原慎之介投手、県岐阜商・高橋純平投手、野手では関東第一・オコエ瑠偉選手、仙台育英・平沢大河選手などで、これらの選手について鳥原チーフスカウトは「甲子園を沸かせた選手、予選より良くなっている選手がいた。上位でないと獲得できないので、1巡目で考えるしかないくらいの評価になった」と話し、1位候補は「5,6人」と話した。

 また「例年より数は少ないが面白い存在がいる」と話し、少数精鋭の高校生候補になっているようだ。

 

ドラフト1位候補に青学大・吉田正尚選手

 またスポーツ報知では東京ヤクルトのドラフト1位指名候補に青学大・吉田正尚選手が挙がっていると報じている。東京ヤクルトは外野手がミレッジ選手、バレンティン選手の外国人や30歳を超す雄平選手がおり、比屋根選手、上田選手も中堅クラスとなっていて若手の外野手が少なく、現場からも若手外野手を望む声が挙がっているという。

 東京ヤクルトは青学大の吉田選手に注目していたが、吉田選手は侍ジャパン大学代表の4番として、プロ若手との走行試合で高橋光成投手から神宮球場の中段に飛び込むホームランを放つと、高校代表との走行試合でも2本のホームランを放ち大きくアピールした。またそれらの試合ではバックホームでランナーをさしたり、ジャンプして捕球するなど守備でも魅せていた。

 吉田選手については他球団も注目しており、ドラフト1位でなければ獲得できないとみられ、東京ヤクルトのドラフト1位指名の可能性が高くなったとみられる。

2015年度-高校生のドラフト候補リスト

2015年度-大学生外野手のドラフト候補リスト

2015年度-社会人外野手のドラフト候補リスト

2015年度-高校生外野手のドラフト候補リスト

東京ヤクルトスワローズのドラフト会議メインページ

東京ヤクルトスワローズのチーム世代表

都内の球団事務所でスカウト会議を行い、高校生の指名リストを150人から20人弱に絞り込んだ。

 投手では小笠原(東海大相模)、高橋(県岐阜商)、野手ではオコエ(関東第一)、平沢(仙台育英)らが1位候補に挙がり、鳥原公二チーフスカウトは「甲子園を沸かせた選手の評価が上がった。上位でないと獲得できないので、1巡目で考えるしかないくらいの評価になった」と説明。なお、大学・社会人については10月上旬に絞り込みを行う。

ヤクルトは11日、東京・北青山の球団事務所でスカウト会議を開き、10月22日のドラフト会議での高校生の指名候補を18人前後まで絞り込んだ。

 1位候補は高橋純平投手(県岐阜商高)を筆頭に小笠原慎之介投手(東海大相模高)、平沢大河内野手(仙台育英高)、オコエ瑠偉外野手(関東第一高)ら6人。鳥原公二チーフスカウト(61)は高橋を「将来にわたりエースとして活躍できる投手」と高く評価しつつ、小笠原、オコエ、平沢の3人について「甲子園の大舞台での活躍で評価が上がった」と話した。

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