東京ヤクルト、明治大・高山俊選手のドラフト1位指名を公表

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東京ヤクルトは10月20日にスカウト会議を開き、明治大の外野手・高山俊選手のドラフト1位指名を決定し公表した。

ピタリとはまるドラフト1位指名

会議には真中監督も出席し、「やっぱり外野手が欲しい」「高山君で行こうという事になった」と高山選手のドラフト1位指名を明言した。また、「脚も肩も打撃も良い。即戦力のつもり」と話し即戦力として来年、強力・ヤクルト打線に入ってくる選手と評価した。

東京ヤクルトは2番・川端真吾選手、3番・山田哲人選手、4番・畠山和洋選手、5番、雄平選手の繋がりが素晴らしく、またバレンティン選手が加われば12球団でもトップクラスの打線だった。しかし1番、センターのポジションは課題となっており、比屋根選手と上田選手がほぼ半分ずつの出場となっている。

高山俊選手は50m6秒前半の足があり、バントヒットなどで出塁ができる選手でもあり、また2ベースヒット、ホームランの打てる中距離打者でもある。1番・センターではまれば、打線はさらに厚みを増す。

また、高山俊選手は千葉県船橋市出身で、真中監督をはじめ東京ヤクルトは、飯田哲也選手や土橋勝征選手、石井一久投手や石井弘寿投手、五十嵐亮太投手など千葉県出身の選手が活躍を見せてきた。また、高校は日大三、大学は明治大と神宮球場で戦い神宮の申し子といえる。

高山選手には巨人、阪神がドラフト1位候補として残しており、この公表によって単独1位指名となるかどうか、明後日のドラフト会議に注目したい。

 

 

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