東京ヤクルト・ドラフト1位の原樹理投手と仮契約、ノーヒットノーラン阻止の巨人・岡本と対戦したい

原樹理

東京ヤクルトはドラフト1位で指名した東洋大・原樹理投手と、契約金1億円+出来高、年俸1500万円で仮契約を交わした。背番号は16、プロで対戦したい相手には、年下の巨人岡本和真選手の名前を挙げた。

ノーヒットノーランを止められる

原樹理投手は今年8月の巨人2軍とのプロアマ交流戦で先発をし、見事なピッチングで8回までノーヒットに抑えた。しかし自身初の快挙に向けて、また東洋大の高橋監督も「狙ってみろ」と送り出された9回だったが、9回先頭に代打で登場した巨人のドラフト1位ルーキー・岡本和真選手にヒットを打たれた。

「次に岡本君と対戦する時があれば。ノーヒットノーランを止められたので」といまだに悔しがる原投手、岡本選手との対戦では力が入る事になりそうだ。

タフな実戦派

原樹理投手は東洋大姫路高校時代に147キロの速球を投げて注目、3年夏の甲子園では140キロ前半ながら低めに制球されたストレートとスライダー、フォークを織り交ぜたピッチングでベスト8まで勝ち上がった。ドラフト上位候補にも名前が挙がったものの東洋大に進学すると、チームは2年春に2部に降格したものの3年秋に3勝3敗を上げると、4年春には8勝1敗とエースとしてブレークした。秋には6勝3敗ながら首位決戦となった拓大との3戦目で3安打完封勝利、そして1部2部入れ替え戦でも駒大の今永昇太投手と投げ合い、1戦目は8回5安打8奪三振で自責点は0も0-1で敗れたものの、3戦目に再び投げ合うと9回4安打3奪三振7四死球も1失点に抑える持ち前の粘りの投球で勝利、見事チームを1部に昇格させた。

最速は148キロだが、とにかく球を低めに集め、またシュートで内角をえぐって詰まらせて打ち取るスタイル。カットボール、カーブ、そしてフォークボールが良い時は三振も奪える。状態が良くなくても粘りのピッチングができる投手で、鳥原公二チーフスカウトは「真中監督に先発も中継ぎもできると話し、原の1軍キャンプを推薦した」という。ヤクルトの打線を考えると来年の新人王候補に入ってくるとみられる。

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「次に岡本君と対戦する時があれば。ノーヒットノーランを止められたので」。今年8月、巨人2軍との交流戦(G球場)で、原は8回まで無安打投球を披露。高橋昭雄監督(67)に「狙ってみろ」と送り出された最終回、先頭の代打・岡本に勝負球の内角シュートを左前に運ばれ、快記録が泡と消えた過去がある。

原は最速148キロ右腕でシュートとスライダーを武器とする。左腕だった石井氏と利き腕の違いはあるが、16番に期待の高さが伺える。鳥原公二チーフスカウトは「真中監督に『先発も中継ぎもできる』と話した。先日の会議では、原の1軍キャンプ(スタート)を推薦した」という。


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