創価大出身で東京ヤクルトの小川泰弘投手が、後輩で来年のドラフトの超目玉・田中正義投手に「ヤクルトに入ってほしい」とラブコールを送った。
創価大出身新人王
小川泰弘投手は創価大で36勝を挙げ、東京ヤクルトのドラフト2位で指名されてプロ入りすると、1年目に16勝を挙げて新人王を獲得した。今年の11勝を挙げチームの優勝に貢献、プロ3年間で36勝を挙げている。
小川投手の大学時代をより詳しく見てみると、3年秋に防御率0.12を記録、4年秋まで21連勝で通算防御率は0.60と記録している。しかしその記録を上回る可能性があるのが田中正義投手だ。
田中投手は今年春、秋と6勝0敗を記録し現在リーグ12連勝中。特に秋は防御率0.00を記録している。来年春秋も6勝0敗ならば24連勝まで記録を伸ばすことになる。
ラブコール
小川投手はこの日はトークショーに出演し、後輩の田中投手について聞かれると、「兵器で150キロ投げてますし、体もとても大きい。」と話し、「ヤクルトに入ってほしい」とラブコールを送った。
ヤクルトに入って小川投手の後輩となり、今度は小川投手が記録したプロ1年目の16勝を超える成績を目指すことになりそうだ。既に創価高校の先輩・北海道日本ハムの栗山監督もラブコールを送っており、来年までには数十人くらいからラブコールが贈られる事になりそうだ。
創価大後輩田中へ、熱烈ラブコール デイリースポーツ紙面 2015/12/14
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