東京ヤクルトも創価大・田中正義投手をドラフト1位候補にリストアップ

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東京ヤクルトも創価大・田中正義投手をドラフト1位候補にリストアップしていることが分かった。

小川SDが明らかに

東京ヤクルトの小川SDは田中正義投手について「とにかく真っすぐが速い。プロの打者も彼のボールに当たらないんだから。」と話し、「当然1位候補です」とドラフト1位候補にリストアップしていることを明かした。

東京ヤクルトは川端慎吾選手、山田哲人選手といった若い内野陣と畠山選手、雄平選手が軸となり、リーグNO.1の打線で今季リーグ制覇を果たした。しかしチーム防御率はリーグ4位、投手陣は若きエース・小川泰弘投手が13勝9敗、ベテランの石川投手が11勝8敗で中心となり、次いで館山投手、山中投手とリリーフの秋吉投手が6勝と踏ん張っての優勝とだった。

日本シリーズではソフトバンクに屈したが、投手陣が育てば福岡ソフトバンクにも匹敵するチームになるかもしれないといわれている。そのために、まずは投手陣で10勝は計算でき、小川投手の後輩でもある田中正義投手を獲得できれば、常勝チームへの道も期待できる。

 

野手の課題も

しかし東京ヤクルトは今年のドラフト会議で高山俊選手を外し、1番センターのポジションはまだ埋まっていない、また遊撃手についても大引選手をFAで獲得したり、西浦直亨選手などがポジションを争っているものの、やや物足りない成績となっている。

そこで、野手の候補としても日大の京田陽太選手をリストアップしているが、他球団も獲得を狙う遊撃手で、単独1位指名の可能性も示している。

投手の1位指名、特に田中正義投手の1位指名で今年は進むことになるのは間違いないが、ドラフト直前で他球団の動きを見て、確実に野手のポジションの穴を埋める事も考えるかもしれない。

高山選手を獲得できれいれば、より確実に田中投手が指名できたと思うが、ドラフト直前まで注目したい。

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抜群の素材にほれ込んだ。ヤクルトが2016年のドラフト会議で、創価大の田中を1位候補にリストアップしたことが判明。球団幹部が、最速156キロ右腕に強い興味を示した。

 「田中の魅力は、何といっても真っすぐ。プロの打者も、彼のボールに当たらないんだから。当然、1位候補です」

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