東京ヤクルトも桜美林大・佐々木千隼投手か創価大・田中正義投手を1位候補

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東京ヤクルトがドラフト1位候補に桜美林大・佐々木千隼投手と創価大・田中正義投手を有力としていることが分かった。昨年同様に阪神とドラフト1位で競合するかもしれない。

エース投手獲得を

東京ヤクルトはチーム防御率が4.74で12球団ワースト、先発も石川投手と小川投手が8勝を記録したものの、小川投手は1年目の頃の粘りや勢いがやや弱くなっており気になる。また昨年のドラフト1位・原樹理投手は夏までに13試合に登板して2勝8敗、負け数が多いも好投を見せるなど成長を期待されていたが、そのさなかに右肩の肉離れで離脱してしまった。2014年のドラフト1位・竹下真吾投手、2013年ドラフト1位の杉浦稔大投手もピリッとせず、投手陣の立て直しが課題となる。

投手のドラフト1位が続くものの、有力な投手の多い今年もドラフト1位は投手を指名する予定で、桜美林大・佐々木千隼投手と創価大・田中正義投手が有力としている。共にエース候補として他球団も注目をする投手で、特に阪神も1位候補をこの二人に絞っており、昨年の高山俊選手のリベンジという事になるか。

東京ヤクルトは投手の故障が目立っており、高校時代や今年春に故障をしたが投げる球は頭一つ抜き出ている田中投手か、高校、そして大学と故障無く成長をしている佐々木投手を選択するか、または高校生投手を即戦力として評価する事も考えられる。ドラフト会議まであと20日、動向を注目したい。

2016年度-大学生投手-右投のドラフト候補リスト

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153キロ右腕の佐々木には阪神も興味を示すが、先発完投タイプで将来のエースとして期待できる素材だけに球団の評価も高い。

 創価大・田中正義投手(22)=創価=も1位候補に挙げており、今後、検討を重ね最終決定する。

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