九共大・大瀬良大地投手が4安打完封、阪神・中村GM一目ぼれ、巨人、埼玉西武、東北楽天など6球団のスカウト視察

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 福岡六大学野球の九州共立大vs日本経済大戦で、前節に延長11回194球を投げた九共大・大瀬良大地投手が先発すると、9回を4安打に抑えて完封勝利を挙げた。

 ストレートは最速145km/hと大瀬良投手にしてはまだまだではあるが、徐々に良くなってきている感じで、この日は5回まで毎回の5奪三振を記録、6回以降は打たせて取るピッチングを見せた。

 この試合には、阪神、巨人、埼玉西武、東北楽天など6球団のスカウトが視察し、阪神は中村GM、蔦村GM補佐、大畑スカウトが視察、中村GMは「体格がいい。あれだけのパワーピッチャーだからね。好素材だ。」と話し、「当然、上位候補でしょ」と評価した。

 巨人の武田スカウトは「球の角度や器の大きさが魅力。将来性も見込んでいるし楽しみな素材。上位候補の一人です。」と話すと、埼玉西武・鈴木球団本部長兼編成部長も「良い投手ですね。スケールが大きな投手。潜在能力はもっとあると思います。」と高い評価をした。

 肩の張りを訴えていこう最も良いピッチングを見せ、復活の手ごたえを見せた。リーグ首位の福岡工業大が福岡教育大に敗れ、首位の可能性も出てきた大きな1勝となった。

大瀬良、阪神ドラ1候補、大学NO1右腕に中村GM一目ぼれ  - デイリースポーツ紙面:2013/5/12

 

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