阪神のドラフト候補情報がさらに、青森山田・西村凌捕手をリストアップ

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 今日はスポーツ紙各紙が(なぜか)阪神のドラフト候補を報じており、ニッカンスポーツでは隠し玉として青森山田・西村凌捕手をリストアップしたと報じた。

11球団注目の捕手

 西村凌捕手はセカンドまでの送球が1.8秒台を記録し、高校通算23本塁打を記録するなど守備と打撃で注目されており、春季大会では11球団28人のスカウトが視察に訪れた注目の選手で、隠し玉ではない。特に広島や福岡ソフトバンクの評価は高く、捕手の候補としてリストアップしていると見られる。

捕手獲得に向けて

 阪神は捕手の獲得を目指すもののドラフト1位は即戦力投手指名を決め、ドラフト2位で捕手を狙う。しかし他球団も1位で即戦力投手、2位で捕手の獲得を目指す方針の球団が多く、10番目の指名となる阪神は厳しい位置にいる。特に福岡ソフトバンク、中日、千葉ロッテ、埼玉西武は捕手の獲得を目指しており、上位候補に挙げられる、福岡大・梅野隆太郎捕手、亜細亜大・嶺井博希捕手、大阪桐蔭・森友哉捕手、花咲徳栄・若月健矢捕手、常総学院・内田靖人選手、日本生命・小林誠司捕手の獲得ができるかは微妙な情勢だ。

 阪神は大阪商業大の桂依央利捕手や青森山田の西村凌捕手などもリストアップし、2位で捕手を獲得できなかったときは3位で指名すると見られる。また、これだけ捕手に悩まされている現状を踏まえ、捕手を複数人指名する事もありそうだ。

阪神ドラフト隠し球は青森山田・西村捕手 - ニッカンスポーツ・コム:2013/10/21

  阪神が今秋ドラフトの隠し玉として、青森山田・西村凌捕手(3年)をリストアップしていることが20日、分かった。1位指名候補に挙がる大阪桐蔭・森友哉捕手(3年)を指名できるかは不透明。滋賀県出身の西村は青森山田で主将を務めた。甲子園出場はないが、捕ってから二塁到達まで1・8秒のスローイングで、3年夏の青森大会では1度も盗塁を許さなかった。高校通算23発の打力も兼ね備え、球団関係者は評価している。

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