阪神・中村GMが死去、ドラフト指名など中心的役割

阪神の中村GMが死去した。阪神のチーム作りの中心としてドラフト会議の指名についても主導していた。

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中村GMはドラフト会議から外国人獲得までチームの補強を主導し、今年も7月にアメリカ、8月には韓国を視察し、それ以外は各地でドラフト候補の視察を行っていた。昨年は早稲田大の有原航平投手とともに、済美高校に何度も足を運び、調子を落としていた安楽智大投手を視察し、球団側は有原投手、阪神電鉄側は安楽投手の獲得を望むなど報道があったが、最終的に中村GMによって有原航平投手の1位指名が決まった。

阪神はドラフト会議の指名でそれまでは迷走するところもあったが、中村GMが就任してからはフロントと現場で方向性がバラバラになるようなことはなかったように見える。

中村GMは今年も東京六大学や大学野球選手権、甲子園大会や都市対抗野球など、また県岐阜商の高橋純平投手の視察も何度も行っていたようだ。8月26日に編成会議を行い南球団社長、和田監督などと来年の補強方針について話をしているが、リリーフの呉選手の去就や外国人選手の獲得の中心的役割を担っており、またドラフト候補についてもこれから絞り込みを行う時期に、中心となった中村GMがいなくなることは、予想以上に影響は大きいかもしれない。

中村GMは今年年初のスカウト会議で、野手中心のドラフトを明言している。今年の戦い方で方針は変わるだろうが、基本線は変わらないとみられる。阪神、ドラフトは野手中心、中村GMが明言。阪神のこのオフの動きを注目したい。

阪神が編成会議、中村GMや和田監督が参加し来季の補強方針について話す | ドラフト会議ホームページ2015 Draft home page


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