阪神のドラフト指名、仙台育英・佐藤世那選手、秋田商・成田翔投手の指名も

阪神ドラフトニュース 2015年ドラフトニュース

阪神は金本氏が新監督に就任した。フロントと長い交渉を経ての就任に、いろいろな方針を伝えて承諾を得られたものとみられる。

チームを壊しても

金本新監督は就任のあいさつで、「チームを壊しても」根底から立て直す方針を掲げた。3年契約と年数的には長いとは言えないが、主力選手は自前で育てた選手が活躍するチームを目指す方針を語った。

今年のドラフトについては金本監督は「将来楽しみな、将来必ず4番を打てる、エースになれる、クローザーになれる、そういう選手を」と話し、「まあまあの選手というのは、トレードとかで補える。とにかく中心となって、やっていける選手。そこを中心として、スカウトに言っていきたい」と将来にエース、4番打者になれる選手を1位指名する方針を伝えるという。

しかし金本監督は野手について、横田慎太郎選手、江越大賀選手、陽川尚将選手の名前を挙げ、それらの選手を育てることを明言した。伸び悩む野手が多い中でライバルの獲得という事もあるが、野手はそれらの選手を育て、今年のドラフト会議では3年目での優勝を目指してエースになれる投手の獲得が優先されるとみられる。

 

高校生投手

その中で阪神はドラフト1位では高橋純平投手の指名が有力となったとみられる。また、仙台育英の佐藤世那投手、秋田商の成田翔投手など、侍ジャパンU18代表で世界を経験した素質ある投手もリストアップし、3年後には1軍で度胸あるピッチングを見せてくれそうな投手を指名する。

まだ課題の捕手については、藤井選手の引退で即戦力が必要となっている。トヨタ自動車の木下拓哉選手、明治大の坂本誠志郎選手、城西国際大の宇佐見真吾選手などをリストアップする。

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2015年度-高校生投手のドラフト候補リスト

金本監督”将来性重視”で東北の高校生両獲りへ スポーツニッポン紙面 2015/10/20

 

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