【更新】足立学園・吉本祥二投手、日米親善高校野球で好投!

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 日米親善高校野球として、東京選抜VS米国選抜(アーバンユースアカデミー)の対戦があり、東京選抜では、帝京・伊藤拓郎投手、足立学園・吉本祥二投手、國學院久我山・川口貴都投手、日大三・吉永健太朗投手、二松学舎大付・鈴木誠也投手の投手陣のほか、日大三・横尾俊建、畔上翔、高山俊、帝京・松本剛、國學院久我山・松田進選手などが出場した。

 第1戦目の先発は吉永健太朗投手、3回を3安打無失点に抑えると、7回には伊藤拓郎投手が登板した。そして続く第2戦目には吉本祥二投手が登板、3回を1安打4奪三振、148kmをマークする投球に視察した日米11球団33人のスカウトも高い評価、福岡ソフトバンク・宮田スカウト部長補佐は「今日は調子が良くないけど、悪いなりの投球ができた。素材は抜群。鍛えがいもある」、阪神・葛西スカウトは「柔らかさと強さがある。直球もまだスピードが出る」、千葉ロッテ・新里スカウトも「(130キロ台の)フォークもいい。順調に伸びているし、まだ伸びる。将来はエース格になれる素材。ドラフト1位で消えてもおかしくない」とコメントしている。

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