阪神ドラフト6位の板山祐太郎選手と仮契約、金本監督と同じ720万円からスタート

板山祐太郎

阪神はドラフト6位の亜細亜大・板山祐太郎選手と、契約金3000万円、年俸720万円で仮契約を交わした。金本監督がプロ入りした時と同じ年俸からスタートする。

ライバル多く厳しい戦い

板山祐太郎選手は180cm80kgの体があり、遠投110mの強肩と50m6.0秒の足もある身体能力の優れた選手で、左打ちの外野手という事もあり、金本新監督と似た所がある。その金本監督は1991年に広島のドラフト4位で指名されているが、そのときは年俸720万円で契約をしており、板山選手も期待を込めて金本監督と同じ720万円からのスタートとなった。

金本監督は現役時代に広島市内のトレーニングジム「アスリート」で体を鍛えていたが、板山選手の所属する亜細亜大が、そのジムの平岡洋二代表と指導契約を結んでおり、板山選手の情報は平岡代表から金本監督にも伝わっていたとみられている。

今年のドラフト会議ではドラフト1位で明治大の高山俊選手が、同じ左の外野手として入団する。東京六大学リーグで通算安打記録を塗り替えたとてつもない選手が同期でのライバルとなる。また阪神は昨年のドラフト3位で指名された同じ東都リーグ・駒大の江越大河選手もいる。こちらも強肩に足があり長打力もある選手でライバルとなる。厳しい戦いとなりそうだが、金本監督のように下から這い上がっていきたい。

もう一つ思いがある。亜細亜大では今年の4年生は8シーズンで6度の優勝を達成した黄金世代で、藤岡裕大選手や北村祥治選手などもプロ入りが有力視されていた。しかしプロ入りしたのは板山選手ただ一人、黄金世代の代表としてプロで活躍できれば、ほかの選手のプロ入りにもつながるかもしれない。

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 契約を終えた板山は「ゆとり世代は厳しくされると、逃げるといわれてますけど、自分は怒られた方が伸びるタイプ」と指揮官にスパルタ教育を直訴。「紙面で選手の方が怒られているのを目にします。でも、自分には大学で積み上げてきたものがある。そっちの方が得意なので、厳しくても大丈夫です」。へこたれない強い気持ちは「常に怒られていた」という大学時代に培われた。

鉄人道、板山歩む デイリースポーツ紙面 2015/11/27

 


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