右手有鈎骨の骨折をしていた阪神のドラフト1位・高山俊選手が、来週にもマシン打撃を始める事が分かった。1月の入寮&合同自主トレに向けて動き始める。
100%で臨むため
新入団選手は、1月の正月明けには各球団の寮に入り、合同自主トレがスタートする。ドラフト会議で2球団が競合した高山俊選手も、右手有鈎骨を骨折し打撃の練習ができていなかったが、来週にもマシン打撃を再開するという。
1年目から外野のレギュラーを期待されている選手だと思う。2月のキャンプでは1軍に入り、金本監督の目に留まる活躍が必要となる。そのためには合同自主トレで1軍キャンプに呼ばれるような凄さを見せなければならない。
高山選手は、「1月の入寮時に100%で臨めることを逆算した上で、今は順調に来ています」と話し、初日の合同自主トレから100%の状態で臨むために準備を進めている。また阪神のトレーナーとも連絡を取り合いながら状態を上げているという。開幕戦でスタメンデビューに向けて着々と階段を上っている。
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既に今月に入ってからキャッチボールと素振りを再開しており、「1月の入寮時に100%で臨めることを逆算した上で、今は順調に来ています」と説明。現在は、球団トレーナーらと連絡をこまめに取り合い、リハビリ強度を上げている。
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