阪神スカウト会議、東京ガス・山岡泰輔投手などリストアップ

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阪神は6月21日に西宮市内の球団事務所でスカウト会議を開き、高校・大学・社会人選手など約150人をリストアップ、東京ガスの山岡泰輔投手などの名前が挙がった模様。

都市対抗予選と大学選手権の報告

会議を終えた佐野アマ統括スカウトは、「都市対抗の予選と大学選手権の報告を受けた。高校野球が始まるので、あとは予選を見て絞り込んでいく」と話し、夏の高校野球予選が本格的に始まる前に、主に大学生の春の結果をまとめたとみられる。

主に、大学・社会人を中心に高校生も含めて約150人をリストアップ、高校生が約100人で大学社会人は約50人としている。田中正義投手について佐野統括は「入っている」と話し、「新聞で話題になっている投手は入っている」と続けた。田中正義投手を始め、履正社の寺島成輝投手なども入っている模様。

その中でサンケイスポーツは東京ガスの山岡泰輔投手に注目していると報じている。記事では具体的なコメントなどはないが、「阪神は最速156キロ右腕の創価大・田中を筆頭候補としているが、競合必至。着実に成長する山岡に対する他球団の動向も見つつ、慎重に戦略を練っていく。」としている。

今年4回目のスカウト会議

阪神は毎年このタイミングで3回目のスカウト会議をする。昨年は阪神がスカウト会議、早稲田大・茂木栄五郎選手を上位候補にリストアップのように大学生野手の名前が挙がっていた。

今年は5月に、「注目する高校生は多いので、今年は早めに出してもらった。」と阪神がスカウト会議、高校生候補70人をリストアップ のスカウト会議をしており今回が今年4回目のスカウト会議となる。

この時点で大学生は日米大学野球などがあるものの、大方のランク付けは完了しているとみられる。社会人については7月に都市対抗本選があり、高校野球はこれからが本番となる。

阪神はドラフト1位では田中正義投手や山岡泰輔投手などの投手か、ポスト鳥谷として中京学院大・吉川尚輝選手、日大・京田陽太選手など遊撃手の指名が予想される。その1位指名次第で2位以降の指名も決まってくるとみられ、ドラフト1位はドラフトの流れを作る大事なものとなりそうだ。

2016年度-特Aランクのドラフト候補リスト

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阪神スカウト会議、創価大・正義らリストアップ デイリースポーツ紙面 2016/6/22

 

高校時代に再試合を投げ抜いたタフネス右腕。即戦力投手を求める阪神が、東京ガスのエース・山岡を1位候補に評価していることが分かった。

 「大学選手権や都市対抗予選などの報告を受けた。高校野球(の地方大会)も始まる。現時点では150人ぐらいをリストアップしています」

 佐野アマ統括スカウトがスカウト会議後、こう説明した。具体名こそ明かさなかったが、7月中旬から東京ドームで注目しなければいけない“恋人”がその中にいた。

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