阪神、ドラフト1位は桜美林大・佐々木千隼投手に

佐々木千隼, 桜美林大

阪神がドラフト1位指名を桜美林大の佐々木千隼投手に決定したと、デイリースポーツが1面で報じた。

近日中に確認

阪神はドラフト1位指名を創価大・田中正義投手と桜美林大・佐々木千隼投手の2人に絞っていたが、デイリースポーツによると、スカウト陣の間では田中投手の右肩痛の復調具合を注視していく中で、総合的に佐々木への評価が田中を上回ったという。

佐々木投手は都立日野高校出身で高校時代はエースとして3年夏に西東京大会ベスト8に進出、打っても高校通算33本塁打を記録していた。桜美林大学に進学すると1年春から2部リーグ戦で登板し、元プロ野球選手の野村弘樹氏などからアドバイスを受けて成長、現在は1部リーグ通算で22勝10敗、うち12完封を記録し防御率は1.07となっている。また今年は侍ジャパン大学代表に選出され、日米大学野球の1戦目に先発し7回3安打12奪三振1失点と好投を見せ勝利投手となった。

近日中に行われるスカウト会議で、佐々木千隼投手のドラフト1位指名が確認される見通し。

単独指名の可能性は?

阪神は例年、ドラフト1位の最終的な決断はドラフト直前の会議で監督が行う。しかし今年はこの時期に球団内で方向性を一致させた。佐々木投手獲得への戦略的な動きがあるかもしれない。

現在、佐々木投手は多くの球団のスカウトがマークしている状況が続くなど、大学生右腕でトップクラスの評価を受けている事は間違いない。その中で8月25日の試合では、巨人と阪神がスカウト7人態勢で視察、福岡ソフトバンク東北楽天は1人だけだった。巨人も早い段階でドラフト1位候補のAランクに佐々木投手を入れており、高い評価をしているとみられ、ドラフト会議では1位指名の可能性がある。

そこで阪神はもしかすると10月の早いうちに佐々木投手の1位指名を決定し公表し、他球団を下がらせて巨人との一騎打ちの状態にさせたいのかもしれない。またその巨人にも考えさせ、できれば単独1位指名を狙いたいという事かもしれない。

10月上旬の阪神の動きとだ球団の動きが注目される。

2016年度-大学生投手-右投のドラフト候補リスト

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正義じゃない 決定虎ドラ1佐々木 デイリースポーツ1面 2016/9/29

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