阪神新人が体力測定、ドラフト1位・大山悠輔選手がスイングスピード1位

阪神ドラフトニュース 2016年ドラフトニュース

阪神は今年のドラフト会議で指名した8人が施設見学と体力測定を行い、ドラフト1位の大山悠輔選手がスイングスピードで1位を記録した。

昨年のルーキー以上

ドラフト1位の大山選手はスイングスピードの計測で139キロを記録した。プロの平均が140キロとのことだが、新人としては速い記録だという。今年の新人ではスラッガータイプの選手は大山選手のみでNO.1だったが、昨年はドラフト1位の高山俊選手ではなくドラフト6位の板山祐太郎選手がNO.1となっている。その記録が136キロだったことから、大山選手は昨年のルーキーと比べてもNO.1という事になった。

また垂直飛びはドラフト3位の才木浩人投手が72cmでNO.1となった。「バネがある、と言ってもらったので。1つでも勝っているものがあるようにしたいです」と話し、ライバルとなるドラフト同期の他の投手に、まずは力を見せつけた。

垂直飛びでは2013年のドラフト2位・横田慎太郎選手が80cmという圧巻の記録を見せたが、昨年は板山選手が75cmを飛んでいる。投手では2008年の大社ドラフト4位・黒田祐輔投手が72cmを記録しているが、高卒新人の投手としては異例の記録だという。

ドラフト2位の小野泰己投手は、大学時代はしなやかなフォームを崩さないためにウエートトレーニングはほとんどしなかったという。しかし、「けがの防止にもなるのでしっかりつけていければ」と話し、筋力アップを目指していく。

昨年のルーキーは新人王に輝いた高山俊選手を筆頭に、坂本誠志郎捕手、板山祐太郎選手、青柳晃洋投手も1軍で活躍し、望月惇志投手も1軍登板を果たした。今年の新人はどんな活躍を見せるのか期待したい。

阪神新人が体力測定、ドラフト6位・板山祐太郎選手が4部門でトップの記録

この日午前に計測したスイングスピードは新人トップの139キロ。機械によって数値に違いはあるが、プロ平均140キロ超といわれるなかでルーキーとしては上々。

「(垂直跳びで)72センチでした。(新人8選手のなかで)1番でした。バネがある、と言ってもらったので。(他の新人に)1つでも勝っているものがあるようにしたいです」

特徴でもあるしなやかなフォームを崩さないため、大学時代はほとんどウエートトレを行ってこなかったが「けがの防止にもなるので(筋肉も)しっかりつけていければ」。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント