阪神は8月12日にスカウト会議を開き、高校生の候補を約50人まえ絞り込んだ。甲子園出場組みでは東大阪大柏原・石川慎吾選手や、投げ合いを演じた金沢・釜田佳直投手と聖光学院・歳内宏明投手など約20人、甲子園不出場組みでは、宮崎日大・武田翔太投手、足立学園・吉本祥二投手、東海大甲府・高橋周平選手など30人がリストアップされた。
佐野アマスカウト統括は「大学にＢＩＧ３のいい投手がいるけど、（高校生にも）力のある投手が多い」とコメント、2位以降で最低一人は高校生投手を獲得するというチーム方針も示されており、高校生投手中心のリストアップとなった模様。
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