アジアAAA選手権のフィリピン戦で3点タイムリー3ベースを放った北川倫太郎選手と、151kmをマークした北方悠誠投手に阪神スカウトが高い評価をした。
北川倫太郎選手について菊池敏幸東日本統括スカウトが「木のバットにもしっかり対応できている」とコメントすると、北方悠誠投手について池之上西日本統括スカウトは「投球が力強いし、常に自分のパフォーマンスができる」とコメントしている。
アジアAAA選手権のフィリピン戦で3点タイムリー3ベースを放った北川倫太郎選手と、151kmをマークした北方悠誠投手に阪神スカウトが高い評価をした。
北川倫太郎選手について菊池敏幸東日本統括スカウトが「木のバットにもしっかり対応できている」とコメントすると、北方悠誠投手について池之上西日本統括スカウトは「投球が力強いし、常に自分のパフォーマンスができる」とコメントしている。
3―1で競り勝った前日の台湾戦とは一変。フィリピン投手陣の緩い球を大振りするケースが目立ったが、9番の北川は違った。3回2死満塁から逆方向の左中間にはじき返す走者一掃の三塁打。「しっかり振り抜くことができました」と納得の表情で振り返った。
明徳義塾では1年秋から4番を務めた左の大砲。阪神の菊池敏幸東日本統括スカウトが「木のバットにもしっかり対応できている」と話す今秋のドラフト候補生ながら、この日は野球人生で初の9番で出場。それでも「いい打者がそろっているので。打順は何番でも役割をしっかりと果たしたい」。今大会は13打数6安打の打率・462とつなぎ役に徹している。
コメント