阪神が藤浪晋太郎投手に最速アタック、1時間20分の話し合い

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 昨日、大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手と阪神との面談の状況がデイリースポーツに報じられている。

 それによると、面談は11時から行われ、藤浪投手は10分間の休み時間の間だけ面談に同席した。阪神は本人に対し直接、ドラフト1位で指名することを伝えたほか、阪神の佐野統括スカウト、畑山スカウトから藤浪投手に対し質問をいくつか投げ、それに藤浪投手が応える形で行われた。藤浪投手から阪神への質問は無かったらしい。その後は西谷監督との会談となり、1時間20分続けられたとのこと。

 佐野統括スカウトは藤浪選手と直接会って話した印象を「本人に直接会って1位でいかせてもらいますと伝えました。しっかりした印象でした」と話し、畑山スカウトも「スター性を感じた。受け答えがすごくしっかりしている。頼もしく感じました」という。

 最速で調査書の書類を送り、最速で面談を行った阪神、この熱意が本人には伝わったと思うが、藤浪投手は12球団OKの姿勢を変えず待つ事になる。

 

 

虎の誠意!12球団最速で藤浪にアタック - デイリースポーツ:2012/10/05

阪神は4日、佐野スカウトら2人が大阪府大東市の大阪桐蔭高を訪れ、エースの藤浪晋太郎投手(18)にあいさつを行った。球団は既に同投手のドラフト1位指名を公表。プロ球団との面談解禁となったこの日、他球団に先駆け、いの一番で本人と会い「1位でいかせてもらいます」と熱い思いを伝えた。

 

 佐野統括スカウトは「きょうはあいさつというかね。本人に直接会って『1位でいかせてもらいます』と伝えました。(藤浪は)しっかりした印象でした」。すっきりした表情で話した。畑山スカウトも「スター性を感じた。受け答えがすごくしっかりしている。頼もしく感じました」と満面に笑み。同校入学から2年半、密着マークを続けてきた金の卵と初めて至近距離での“対面”を果たし、感激しきりだ。 全文はデイリースポーツのサイトをご覧ください。

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