阪神、三重中京大・則本昂大投手を外れ1位候補に

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 阪神はポスト藤川球児として三重中京大・則本昂大投手を外れ1位候補にリストアップしていることが分かった。

 阪神は大学選手権で20奪三振を記録した則本投手に対し「大学選手権をみんなで見てびっくりした。当然、上位でリストに挙がってくる選手」と評価しており、9月22日には中村GM以下6人でリーグ戦の三重中京大vs皇学館大の試合を視察し、その試合でも7回コールドで5安打完封勝利したという。

 ドラフト2位以内ならばプロ入りとなる則本投手を高い順位で指名する事が予想されるが、則本投手がプロ志望届けを出した事で他球団も上位指名のリストに加えてきそうだ。

 プロ志望届けを提出した最後の大物投手に12球団がどのように動くか楽しみだ。

 

 

虎のポスト球児は20K154キロ則本 - ニッカンスポーツ・コム:2012/10/12

 そんな右腕を阪神がリストアップしていることが分かった。この日、阪神は西宮市内の球団事務所でスカウト会議を行った。1位指名決定の藤浪以降をどうするかが、ポイントだったが、則本も上位候補の1人となった模様。実は中村GMが9月22日、東海地区大学野球リーグ、皇学館大戦を極秘視察。その目の前で則本は5安打完封(7回コールド)の快投を見せていた。守護神藤川のメジャー挑戦が決定的な情勢の中、最速154キロの速球と、3種類のスライダーが武器の右腕は「ポスト球児」の可能性を秘める右腕として、最終リストに残っている。

阪神、外れ1位候補に三重中京大・則本 - デイリースポーツ:2012/10/12

  阪神がドラフトの“隠し玉”を、外れ1位候補に挙げた。この日、締め切りギリギリにプロ志望届を東海地区大学野球連盟に提出した則本は、最速154キロを誇る中部地区No.1右腕。今年6月の全日本大学野球選手権の初戦・対大体大戦で延長戦の参考記録ながら大会新の20奪三振を記録。151キロをマークした。タイブレークの末に敗れたものの、その印象は鮮烈だった。

 阪神編成陣は、9月中旬のリーグ戦を中村GMら6人態勢で視察。同GMは就任直後に自身の目でその実力を確かめた。球団関係者は「大学選手権をみんなで見てびっくりした。当然、上位でリストに挙がってくる選手」と絶賛している。

   社会人野球の名門、日本生命に内定している則本だが、プロへの熱い思いから「2位以上ならプロ」という条件で同社と折り合い、この日プロ志望届を提出した。

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