横浜DeNAの砂田毅樹投手、1年間で2度の年俸アップ!

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横浜DeNAの砂田毅樹投手が880万円アップの年俸1300万円で契約更改を行った。今年6月に支配下登録され、その時も年俸がアップしており、1年間で2度の年俸アップとなった。

高校卒2年目、育成ドラフト出身

昨年オフに砂田毅樹投手は、育成選手として年俸360万円で契約をしていた。そして今年6月7日に支配下登録されると年俸が420万円にアップ、さらにその後1軍で3勝5敗の成績を残し1300万円となった。7月8日には育成出身選手として最年少19歳11か月での初勝利を挙げ、後半はローテーションの一角を担った。

巨人の山口鉄也投手が横浜商から育成ドラフトで巨人に指名され、1年目のオフに支配下登録されると、2年目にリリーフとして32試合に登板し2勝2ホールドを挙げ、そこから年俸3億円を超す投手となった。昨日契約更改をした西野勇士投手も新湊高校から育成ドラフトで千葉ロッテに指名され、支配下登録まで4年かかったものの、そこから年俸1億円に到達した。

砂田投手は明桜高校出身で2年目の左腕投手として、球速こそ140キロ前後だが素晴らしい腕の振りがあり、インコースに強い球が投げられる。来年は他球団も研究をしてくるとみられるが、それを乗り越えることができれば1億円到達も成し遂げられるだろう。砂田投手は目標に史上最年少の完全試合を挙げた。来年7月5日までに完全試合を達成すれば記録を塗り替える。「康晃さんも記録を作った。自分も塗り替えたい」と話し、意気込みを語った。

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