東京ヤクルト、2011年ドラフト1位・川上竜平選手、2位・木谷良平選手を戦力外

東京ヤクルトは、2011年のドラフト1位・川上竜平選手と、ドラフト2位の木谷良平投手を戦力外と考えていることが分かった。

2011年ドラフト1位、2位

川上竜平選手は光星学院高校のエースとして、また夏の大会では3本塁打を放って甲子園準優勝に貢献、スラッガーとして高い評価を受け、高橋周平選手の抽選を外したヤクルトがドラフト1位で指名した。しかしプロ5年間で1軍出場はなく、今年からは背番号が69となっていたが、イースタンリーグで打率.189と振るわず力を出せなかった。

木谷良平投手は日本文理大で148キロの速球を投げるリリーフ候補としてドラフト2位で指名された。

また2014年にドラフト4位で指名された寺田哲也投手も、今年1軍で先発を経験したものの結果を出せず、来年の構想外となっているという。

当時の評価

川上選手は投打ともに素質ある選手として評価はされていた。しかし高橋周平選手の抽選を外したドラフト1位で指名されたときは驚きの声が挙がった。個人的にも予想よりもかなり高い評価だと思った。また木谷選手もドラフト2位で指名されたときは、隠し玉などと声が挙がり、こちらも意外に高い評価だと感じた。

ドラフト指名時の反応はそれほど参考にならない。しかし二人は、持っている力よりもドラフト1位2位という評価が重くのしかかったのかもしれないと思う。

ちなみに2011年のドラフト1位は、巨人が狙っていた菅野智之投手を北海道日本ハムも果敢に指名し抽選で交渉権を獲得したものの入団させることはできなかった。横浜DeNA北方悠誠投手がすでに戦力外となり現在は四国アイランドリーグの愛媛でNPB復帰を目指している。また、巨人のドラフト1位・松本竜也投手は賭博の関係で追放となった。千葉ロッテ藤岡貴裕投手は期待通りの成績は残しておらず、阪神伊藤隼太選手、中日の高橋周平選手なども伸び悩んでいる。

対照的に広島の野村佑輔投手は今年15勝を挙げて優勝に貢献、福岡ソフトバンク武田翔太投手もチームのエースに成長し昨年の日本一などに貢献している。ドラフト2位でも広島の菊池涼介選手が日本を代表するセカンドとなったが、千葉ロッテの中後悠平投手は昨年戦力外となり、現在はアメリカのマイナーリーグでメジャー昇格への挑戦をしている。

優勝に直結する活躍を見せる選手と、戦力外になる選手、大きな開きが出た2011年ドラフト上位指名だった。

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