東福岡・森雄大投手、高岡第一・森本龍弥選手、光星学院・北條史也選手、田村龍弘選手などが高校卒業

高校野球ドラフトニュース 2012年ドラフトニュース

 3月1日、多くの高校が卒業式を挙げる。昨年の春、夏と準優勝を果たした光星学院の北條史也選手(2012年阪神ドラフト2位)、田村龍弘選手(2012年千葉ロッテドラフト3位)などプロ入りした選手、また高校野球で活躍したがプロ入りせず野球を続ける選手、高校で野球からも卒業する選手など、多くの選手達が卒業していった。

 東北楽天ドラフト1位、東福岡の森雄大投手も卒業式を迎え、「自分一人の力でプロ野球選手になったわけじゃない。初心を忘れずにしていきたい」と社会人として、プロ野球選手としての決意を示した。母の貴恵子さんも「以前は自分から野菜を食べることはなかったけど、率先して食べていた。いろんな点で意識が変わってきましたね」と話し、キャンプに参加してひとまわり成長した姿を見ていた。

 北海道日本ハムドラフト2位、高岡第一・森本龍弥選手も卒業式に出席し、仲間や同級生からサインを求められたという。森本選手は「高岡第一に来て本当によかった。一軍で恩返ししたい」と話し決意を語った。

 高校野球でプレーをした全選手にありがとうと言いたい。そして、卒業おめでとう!

 

【楽天】森、東福岡卒業式で固い決意  - スポーツ報知:2013/3/2

 楽天のドラフト1位・森雄大投手(18)が1日、福岡市の東福岡高の卒業式に出席した。卒業証書を手に「自分一人の力でプロ野球選手になったわけじゃない。初心を忘れずにしていきたい」と固い決意を口にした。

 

 門出にふさわしい、さわやかな笑顔を見せた。約3か月ぶりにクラスメートらと再会。さまざまなエールを受けると、プロの自覚はより強くなった。「友人の顔を見たらリフレッシュできた。ここから頑張っていきたい」とさらなる成長を誓った。

 

 先月1日から28日まで久米島キャンプに参加。厳しい練習を終えて帰宅した息子の姿を見た母・貴恵子さん(48)は「以前は自分から野菜を食べることはなかったけど、率先して食べていた。いろんな点で意識が変わってきましたね」と成長を感じ取った。

日ハム・森本 誓いの卒業式  - 読売新聞:2013/3/2

 沖縄県での2軍キャンプに参加し、2月28日に帰郷したばかりの森本選手は「久々のブレザーで変な着心地」と笑顔。名前を呼ばれ、壇上に上がると背筋を伸ばし、堂々とした様子で卒業証書を受け取った。

 

 明長隆校長は「部活動や生徒会の活躍は素晴らしく、近年にない成果をあげてくれた。人への思いやり、感謝を忘れない人間になってほしい」と卒業生にエールを送った。

 

 卒業生は校歌と蛍の光の合唱後、在校生に見送られて体育館を後に。正面玄関には、森本選手を激励しようと野球部員や後輩が集まり、森本選手は雨の中、仲間と記念撮影。次々とサインを求められると、照れ笑いを浮かべながら快く応じていた。

 

 森本選手は「高岡第一に来て本当によかった。一軍で恩返ししたい」と力強く語った。

高校で卒業式 山口県内  - 中國新聞:2013/3/2

 22日開幕の選抜高校野球大会に初出場する岩国市平田の県立岩国商では3年生111人が卒業証書を受け取った。終了後、野球部の3年生18人は体育館2階のトレーニング室で後輩を激励。前主将の島本佳輝君(18)が「甲子園で校歌を全国に響かせてほしい」とエールを送り、握手を交わすなどして別れを惜しんだ。

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