センバツ出場の盛岡大付属、望月直也選手、松本裕樹選手などに注目

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 センバツの出場するチームで、東北からは5校が出場する。明治神宮大会を制覇した仙台育英、夏の大会では連続出場を続ける聖光学院、そして盛岡大付、山形中央、それにいわき海星の5校。実力の備わったチームが揃い、東北初の優勝の期待が高まる。

 その中で盛岡大付属に好選手がいる。望月直也選手は179cmの大型遊撃手で、50m6.0秒の俊足と遠投110mの強肩を持つ選手。1番を打つが長打力もあり、秋季大会では打率.311も、2ベースヒットが5本、3ベースヒットが2本と、長打力と足を生かして先の塁を奪う。

 エラーも記録しているが、「他の選手が望月選手のプレーについていけなかった」と監督が話すなど、レベルの高いプレーヤーだ。

 また投手では3年生の及川豪投手がエース番号を背負うが、2年生の松本裕樹投手も来年のドラフト候補で期待されている選手。1年生で141km/hを記録した181cmの本格派右腕投手で、昨秋は7試合に登板し5完投2完封、50回2/3を投げて50奪三振を記録している。

 投打の軸が揃う盛岡大付属、昨夏は大谷翔平投手を打ち崩して甲子園に出場した。秋季大会ではエラーが目立つなど課題もあるが、甲子園では台風の目となり、同じ東北の優勝候補・仙台育英とともに東北旋風を巻き起こしそうだ。

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