春季高校野球神奈川大会では、桐蔭学園vs平塚学園、東海大相模vs湘南の試合が行われた。
桐蔭学園は今年のドラフト候補、斉藤大将投手が先発すると無四球で完封勝利、最速139km/hのストレートで4安打8奪三振、無四球での完封勝利だった。神奈川屈指の左腕投手として今年のドラフト候補。
また東海大相模は昨年1年生でデビューし期待されている、青島凌也投手が7回2安打無失点に抑えると、今年入学した1年生、小笠原慎之介投手が144km/hを記録、1回をパーフェクトに抑える好投を見せて、二人で15三振を奪い完封勝利を果たした。
小笠原慎之介投手は湘南クラブボーイズ時代にジャイアンツカップで優勝し注目された179cmの本格派左腕投手、高校でもいきなり144km/hを記録し、2年後のドラフトでは目玉になるかもしれない投手だ。
東海大相模の3年生で今年のドラフト候補遊撃手・遠藤裕也選手は、先週満塁ホームランを放つ活躍を見せたが、この日は犠牲フライによる打点を挙げチームの勝利に貢献した。
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