高校野球大阪大会、昨年春夏連覇をした大阪桐蔭をはじめ強豪校が揃う。その中で注目されているのが桜宮高校・藤岡大士投手。
藤岡投手は183cmの身長があり、最初は線が細かったものの高校で体重が13kg増して体が出来上がると、球速も147km/hを記録するまで伸びた。昨年秋季大会の都島工戦で1試合19奪三振を記録してプロが注目し、今大会屈指の投手として評価されている。
昨年までは四球で崩れる場面もあったが、スライダーのコントロールが良くなり、今は100球前後で完投できるようになった。追い込んだら伝家の宝刀スライダーで三振を奪う藤岡投手、大阪の強豪校にとっては恐怖の存在だろう。
エース藤岡「全試合完封」 - デイリースポーツ紙面:2013/7/3
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