高校野球福岡大会では東海大五が登場、185cm右腕の鳥越晶太投手が先発した。
鳥越投手は4回を投げて9三振を奪い、外野フライはわずか1つとパーフェクトに抑える。5回からはリリーフにスイッチし完全試合はなくなったものの、チームは5回コールドで勝利して2人の投手で完全試合を記録した。
鳥越投手は小学校5年生の時に肘の骨の病気であるバンナー病と診断され、野球を再開したのは中学時代から、今も肘が途中までしか曲がらないというがそれを乗り越えて最速138km/hを記録するプロ注目の投手まで成長したという。185cmの大型右腕として将来が楽しみだ。
また、佐賀大会では佐賀学園が初戦敗退、プロ注目の高校通算20本塁打を放った遊撃手・原口大陸選手は4打数ノーヒットに終わった。原口投手は試合後「プロになります」と話したという。紙面では将来的にという言葉が補われており、大学などで成長してからのプロ入りとなりそうだ。
東海大五、完全リレー発進、エース鳥越4回42球 - 西日本スポーツ:2013/7/10
プロ注目・原口、4の0 - 西日本スポーツ:2013/7/10
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