全て1点差の試合となったベスト8の熱戦が終わり、夏を終えた選手達の進路表明が相次いだ。
ここまで甲子園で2本塁打を放っていた常総学院・内田靖人選手は、前橋育英戦で4打数ノーヒットに抑えられた。内田選手は「この試合で打てなかったくやしさを忘れずに、上の世界でやっていきたい」と話し、プロ志望を表明した。茨城大会でも4本塁打を放ち、最後の夏に大きく成長しアピールする事ができたのは大きい。ドラフト会議では2位までに指名されると見られる。
富山第一の宮本幸治投手はこの日は5回から登板したものの6回に3失点し、延長11回にサヨナラで敗れた。宮本投手は「悔しいです、でもみんなの支えがあったからここまでこれた」と話した。今後大学へ進学し、4年後のプロ入りを目指すと言う。
宮本「悔しい」 - ニッカンスポーツ紙面:2013/8/20
コメント