夏の甲子園大会も終わり、高校生に進路の決断の時が迫っている。
1年生の時から甲子園でマスクをかぶり、高校通算22本塁打を記録している帝京・石川亮捕手がプロ志望届け提出の意思を表明した。ニッカンスポーツによると、「可能性が低いのは分かっています。どこでもいいので、信じています。」と話したとの事。石川選手は修徳戦に敗れてからも一日も練習を休まずに木製バットを振っているとの事で、「日本代表メンバーは嫌でも野球をやっている。自分もやり続けないと」と話し、台湾でプレーしている今年のドラフト候補たちを意識し、国内で練習をつづけているようだ。
石川亮選手は春季大会で2打席連続弾を放ち、この夏も痛烈な打球を見せるなど活躍をしていた。巨人、北海道日本ハム、広島、横浜DeNA、福岡ソフトバンクなどが評価をしており、捕手の獲得を狙う巨人、広島、福岡ソフトバンクなどは注目度が高いように思える。
今年のドラフトでは森友哉捕手、若月健矢捕手、内田靖人捕手といった強打の捕手が揃うが、個人的には石川選手もそこに加えられると思っている。
石川亮がプロ志望届け - ニッカンスポーツ紙面:2013/9/2
コメント