北照・吉田雄人選手、センバツ後にプロ入り意思を固めていた、巨人、オリックス、千葉ロッテなど6球団から調査書

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 北照の吉田雄人選手が25日にプロ志望届を提出した。

 吉田雄人選手は50m6.0秒の足や遠投110mの強肩を持つ身体能力の高い選手で、高校1年生の時から注目されていた。今年春のセンバツ大会では初戦の菰野戦で4打数3安打に2盗塁を記録するなど、3試合で打率.556を記録、夏の甲子園では初戦で敗退したものの3打数2安打を気を吐いた。また18Uワールドカップでは1番を務め、33打数12安打で打率.364、四死球も7つ奪った。

 吉田選手はプロ志望届を提出した事で会見を開き、センバツ後からプロ入りの意向を固めていたことを明かした。また巨人、オリックス、千葉ロッテに調査書を既に返送しているほか、中日、阪神、北海道日本ハムから調査書の依頼が届いているという。プロ入りについて「小1から野球を始めてずっと夢にしてきた。自分の野球がどこまで通じるか挑戦したいと思った」と話し、「指名されればどの球団でも入ります」と話した。

 18U戦士が続々とプロ志望届を出している。今年の高校生野手は楽しみな選手が多く、吉田選手もすごく期待している。ドラフト会議では3位前後で指名されると思う。

 今夏の甲子園に出場した北照の吉田雄人外野手(3年)が25日、小樽市内の同校で会見を開きプロへの思いを口にした。22日にプロ志望届を道高野連に提出し、23日に日本高野連が受理した。「小1から野球を始めてずっと夢にしてきた。自分の野球がどこまで通じるか挑戦したいと思った」と提出の理由を語った。

 8強入りした今春のセンバツ後からプロ入りの意向を固めていた。河上敬也監督(54)をはじめ、両親とも電話で相談。

 右投げ左打ちの吉田は広角に打ち分ける打撃に加え、遠投110メートル、50メートルは6秒と三拍子がそろった選手。今月行われた18Uワールドカップでは日本のリードオフマンとして活躍し準Vに貢献した。既に、巨人など3球団から調査書が届いている。今後も数球団が視察を予定しており河上監督も「北のイチローを目指して頑張ってほしい」とエールを送る。

北照・吉田プロ1本「どの球団でも入る」  - ニッカンスポーツ・コム:2013/9/26

 プロ野球志望届を提出済みの北照・吉田雄人外野手(3年)が、プロ1本で運命の日を待つ。25日、小樽市内の学校で取材に応じ「プロは小さいころからの夢でした。指名されればどの球団でも入ります」とキッパリ。ドラフト会議(10月24日)を約1カ月後に控え、プロへの熱い気持ちを表明した。

 この日、巨人、ロッテ、オリックスの3球団に対し調査書を郵送。今後、日本ハム、阪神、中日など数球団にも提出する。河上敬也監督(54)は「今年春のセンバツ大会後、高校日本代表候補に選ばれた段階で、進路をプロに絞り込みました」と話す。大学野球、社会人野球チームからの打診はすべて辞退しているという。

 吉田がプロを強く意識したのは今夏、台湾で開催された18U(18歳以下)ワールドカップに日本代表として出場し、同世代の日本選手や米国などトップ選手の力を肌で感じたからだ。「自分がどこまでできるかプロで挑戦してみたい」という気持ちが高まった。日本代表のチームメートも次々とプロ志望届を出し、上のステージでの再会を楽しみにしている。

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