鹿児島情報の二木康太投手は夏の鹿児島大会で樟南に敗れ、自信を失いかけて進路についても悩んでいた。
大会終了後に図師監督と面談を行い、「もっと自信を持っていい」とアドバイスを受けプロ入りを決意すると、指名されなかったときのために東京の大学のセレクションを受けた際に、横浜スタジアムで行われた横浜DeNA対巨人戦を見てプロ野球を体感すると、その足で夏の大会が行われていた甲子園に寄り、樟南vs佐世保実の試合を見て自分のレベルを確認したという。その後トレーニングを強化し
体重も3kg増えるなどプロ入りに向けて体を作っている。
現在、北海道日本ハム、千葉ロッテ、オリックスなど5球団から調査書が届いているとの事で、最速142km/hながら抜群の制球力を持つ二木投手の注目度も高い。フォームに癖がないため、あとは体を鍛えて球威を増せば、持ち前のコントロールを活かした安定感のある投手になるかもしれない。
「自信を持て」言葉後押し、鹿児島情報・二木康太投手、プロ入りへ体幹強化 - 西日本スポーツ:2013/10/13
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