西日本短大付・小野郁投手は10奪三振も5失点で敗戦、多良木の善武士投手、創成館・鷲崎淳投手など九州大会出場チームが出揃う

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 秋季高校野球の福岡大会では、西日本短大付vs九州国際大付の決勝が行われ、九州国際大付が優勝した。

 西日本短大付の148km/h右腕・小野郁投手は昨日205球を投げて完投した疲れもあったのか4回までに6安打を浴びて5失点してしまう。しかし2試合で329球を投げながらこの日も10三振を奪って力を見せた。九州大会で甲子園出場を狙う。

 また九州国際大付はジャーマイアス賢三投手や安藤幸太郎投手といった140km/hを投げる投手のリレーで完封して勝利した。特に安藤投手は5回から登板して5イニングを3安打無失点に抑える好投を見せた。141km/hを投げる181cmの左腕投手でプロも注目することになりそうだ。

 この日、九州大会に出場する全18チームが決まった。熊本大会の準決勝では多良木高校が九州学院を破って初出場を決めた。善武士投手は145km/hを記録する速球派投手で九州学院を1失点に押さえて完投勝利した。長崎大会では創成館高校が1年生の143km/h右腕・鷲崎淳投手の好投で佐世保工業を破って九州大会出場を決めた。

 毎年、高校生の逸材が揃う九州から、また続々とドラフト候補選手が出てきている。来年の春のセンバツ大会出場を決めるのはどのチームか。

エース小野、力尽きる  - 西日本スポーツ:2013/10/14

 

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