金沢・釜田佳直投手、150kmマークで11奪三振も初戦で散る

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 センバツ注目の右腕、金沢・釜田佳直投手が1回戦の加古川北戦で登板し、1回に150kmをマークした。その後も快投を見せ5回2アウトまでパーフェクトに抑えていたが、6回に2失点し結局4失点で敗退した。

 ただし5者連続11奪三振を奪うなど投球内容にプロのスカウトは非常に高い評価で、横浜・堀井編成部専任部長は「馬力タイプと聞いていたが、柔らかさもある。これからが楽しみ。」、また千葉ロッテ・松本編成部統括も「センバツでこのスピードを出した投手はそういないし、魅力を感じる。直球はプロでも通用するだろう。」とコメントしている。ドラフト上位候補として今後も注目されるだろう。


 

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