春季高校野球奈良大会では、智弁学園でセンバツに1試合2本塁打を記録した岡本和真選手が登場し、3打席連続打点を記録した。
好調を維持
岡本選手はセンバツの初戦・鎮西戦で1試合2本塁打を記録した。2回戦では佐野日大の田嶋大樹投手に1安打を記録するも、スライダーに手が出て2つの三振を奪われ、プロのスカウトも絶賛するスカウトもいれば、あのスライダーに手を出すのは、と話しスカウトもいた。
この日は奈良大付と対戦し、第1打席にノーアウト、1塁3塁の場面でタイムリーを放つなど2安打4打点の活躍を見せた。「無敗で夏の奈良大会に臨むというチーム目標がある。近畿大会でも打てるようにしたい」と話している。
この日はブレーブスの大屋国際スカウトなどメジャーも含めて3球団のスカウトが視察を行った。これからは勝負を避けられるなど、調子を崩しやすくなるケースも増えると思う。それを乗り越えてホームラン数をどこまで伸ばせるか、注目してゆきたい。
岡本3連続打点 - ニッカンスポーツ紙面:2014/4/13
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