春季高校野球東海大会は準決勝2試合が行われ、三重高校と日大三島が勝利し決勝に勝ち上がった。三重高校は186cmのサイドスロー・瀬戸上晶投手が1失点完投勝利、愛知啓成は181cmの大型捕手・池田鏡介選手が高校通算29号ホームランを記録した。
池田鏡介選手、通算29号ホームラン
池田鏡介選手は181cm79kgの大型捕手で、昨年夏は5番ファーストで出場したもののチームは初戦で敗退した。その悔しさをバネに秋からは捕手としてチームを支えると、この春の愛知大会では愛知県を制覇した。
この日は味方投手陣が6点を失ったものの、自身は初回にレフトスタンドの芝生席に飛び込む高校通算29本目となるホームランを放った。「打撃に関しては少しだけ全国でも通用する手ごたえをつかめた」と話している。
大型の捕手で長打力が魅力の右のスラッガー、今後注目してゆきたい選手だ。
大型右腕、サイドスローで頭角
試合は三重高校が勝利した。この日は186cmの瀬戸上晶投手が先発すると、9安打を許しながらも初回のホームランによる1点だけに抑えて完投勝利した。
瀬戸上投手は186cmの大型右腕で1年時から期待をされていたが伸び悩み、2年生となった11月にサイドスローに転向した。そしてこの試合で公式戦初完投を記録し成長を見せている。
まだまだようやく結果を残し始めたにすぎないが、大きな体からサイドスローを物にして、大学、社会人などで輝きを見せるまで磨いていってほしい。
大型右腕、サイドスローで頭角
試合は三重高校が勝利した。この日は186cmの瀬戸上晶投手が先発すると、9安打を許しながらも初回のホームランによる1点だけに抑えて完投勝利した。
瀬戸上投手は186cmの大型右腕で1年時から期待をされていたが伸び悩み、2年生となった11月にサイドスローに転向した。そしてこの試合で公式戦初完投を記録し成長を見せている。
まだまだようやく結果を残し始めたにすぎないが、大きな体からサイドスローを物にして、大学、社会人などで輝きを見せるまで磨いていってほしい。
身長186センチで右横手投げの瀬戸上晶投手(3年)が9安打を許すも1失点で公式戦初完投。練習試合を含めても対外試合での最長投球回は7回だったという瀬戸上は「(9回を投げきって)めちゃくちゃえらかったです」と「疲れた」を意味する方言を口にした。
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