龍谷大平安・徳本健太朗選手がランニングホームラン、プロ注目のリードオフマン

高校野球ドラフトニュース 2015年ドラフトニュース 2014年ドラフトニュース

 春季高校野球近畿大会はセンバツ優勝の龍谷大平安が登場した。1番を打つ徳本健太朗選手がランニングホームランを記録するなど自慢の足で活躍を見せた。

プロ注目の快足

 龍谷大平安の徳本健太朗選手はこの日、3回にヒットで出塁するとすかさず盗塁を決め、5回にはランニングホームランを記録した。盗塁については智弁和歌山の強肩捕手、長壱成選手について「長の肩がいいので楽しかった」と余裕すら感じさせている。

 また7回には右中間の飛球を快足を飛ばして好捕し、守備でも大きなプレーを見せた。

 徳本選手はプロのスカウトに「足で飯が食える」と評価されており、センバツでは打率.364に1本塁打、4盗塁と大暴れして優勝に貢献した。

 センバツの勢いをそのまま維持しており、投手、捕手、内野手に比べると高い順位で指名されにくい外野手とはいえ、ドラフト上位に食い込んできそうな活躍ぶりだ。

 

高橋奎二投手が7回1アウトまでノーヒットピッチング

 また投げては2年生の高橋奎二投手が先発し、強打の智弁和歌山を7回1アウトまでノーヒットに抑える好投を見せた。8回に失点し元氏玲仁投手に交代したが、2年生ながら抜群の投球術を見せている。

 この夏、そして来年はもっと成長した姿を見せてほしい左腕投手だ。

 

 春季高校近畿大会(25日、わかさスタジアム京都など)選抜大会覇者の龍谷大平安が貫禄勝ち。七回1死まで無安打に抑えた左腕の高橋奎は「一人一人を抑えようと思った」と納得顔で話した。

 打線では1番徳本が俊足を披露。五回、遊撃手の足元を抜いて左中間を破る打球で一気に生還するランニング2点本塁打に「足にスランプはないです」と胸を張った。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント