高校野球春季中国大会が開幕し、広陵高校が鳥取西に12-1で5回コールド、また開星高校も広島工に9-3で勝利した。
広陵が圧勝
広陵高校は鳥取西と対戦し、鳥取西の川上投手は130km/h後半を投げる投手だが、広陵打線が3回に5点を奪いなど一気に攻略した。
廣兼吾郷選手が3回に3点タイムリー2ベースと、5回にもタイムリー3ベースヒットなど火を噴くと、先発した高木滉二郎投手も140km/hの速球で4回を1失点に抑え、最後は185cmの生島忠佑投手が1回をノーヒットに抑えた。
打者も投手も素質の高い選手が揃い、プロ野球や大学、社会人等で出身の選手が活躍している広陵高校、毎年チェックする必要がありそうだ。
開星高も勝利
また開星高校はエースで184cmの恩田和季投手が先発したものの、制球に苦しみ3回までに3失点して外野に退いた。
しかし7回途中からマウンドに戻ると3安打を許しながらも、3者連続三振を含む4奪三振などで無失点に抑えた。
最速は142km/hを記録し力のあるところを見せている。
その他には関西、岩国商が勝利し、準決勝は広陵vs関西、開星vs岩国商となる。
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