高校野球秋田大会、秋田商や秋田経法大付(現明桜)などにプロ注目投手がいたが、最近は注目選手が出てきていない。今年もプロ注目の選手は多くなく、ドラフト注目度はC
地区
秋田商が2年連続で甲子園に出場をしているが、昨秋は角館、今春は大曲工業と、秋田商、明桜、金足農という名前から大曲工、角館といった名前が良く聞かれるようになった。
本命不在の状況となっている。
プロ注目選手
昨年秋に優勝し、センバツでも21世紀枠の最終候補まで残った角館に172cmと小柄ながら142km/hの速球を投げる相馬和輝投手が注目されている。
春季大会も2回戦の能代戦で延長13回を投げて5安打15奪三振を記録し、県NO1の投手といえる。
その他の注目選手
今春に優勝したのは大曲工業、エースの佐々木貴弘投手は130km/h中盤の伸びるストレートを投げ、春3試合を投げて22回で2失点、秋田商を1-0で完封した。
また打者では田代大智選手の注目度が高い。鋭いスイングから長打を放つ打撃と共にセンターの守備でも評価を挙げている。
春に準優勝をした秋田南には188cm81kgの中川智投手がいる。球速は130km/h中盤だが角度のある球を投げ、春は7回参考ながらノーヒットノーランを達成した。素質は十分だと思うので、大学でのびのびと成長をしてほしい投手。
西目高校の村上慎司投手は1年時に141km/hを記録し期待された。その後は粘り強い投球をする投手として今春ベスト4になっている。
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