【高校野球】愛知大会:ドラフト注目度B

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 高校野球愛知大会、昨年は東邦高校の選手たちに注目が集まったが、今年はセンバツで活躍した豊川の田中空良投手に注目が集まる。しかし、中京大中京や愛工大名電などでプロが集結するような選手は少なく、ドラフト注目度はB。

地区

 夏は愛工大名電が連続して出場している。昨年秋は東邦が、春は愛知啓成が優勝した。中京大中京やセンバツベスト4の豊川、至学館も優勝を伺う大混戦模様となっている。

 その他にも愛産大三河、豊田西、大府など名のあるチームが多く、全国でも屈指の激戦区となっている。

 

プロ注目選手

 センバツで甲子園で145km/hを記録した田中空良投手が注目される。フォームやコントロールの安定感がありながら、今後もまだ成長すると評価され、プロのスカウトも大注目をしている。

 プロ志望をすればドラフト中位には消える可能性がある投手だ。

 

その他の注目選手

 愛知啓成の佐藤正尭選手は投げては145km/hを、打っても高校通算35本を記録する。170cmと体が大きくないが秘められた運動神経があり、大学などで実績を積んでプロ入りという事になりそうだ。

 東邦高校は昨年も関根大気選手などが3年生で一気に成長したが、今年も宮澤一成選手が4月5月で20本塁打を放ち急成長を見せている。この夏の活躍で一気に評価が挙がるかもしれない。

 また東邦高校には中学時に愛知NO1投手を競った藤嶋健人投手と松山仁彦投手という左右の期待の1年生投手がいる。

 期待の1年生と言えば愛工大名電にも藤村哲之投手、横山瑞樹投手という1年生コンビが加わり、早くも、2年後のドラフト上位候補の呼び声がかかっている。

 中京大中京には通算本塁打が30本を超す小林満平選手や143km/hを投げる2年生の上野翔太郎投手、同じく2年生の伊藤寛士捕手も長打の打てる捕手として注目されている。1年生の長谷部銀次投手は183cmの左腕投手。

 至学館のリードオフマン・松田竣也選手は50m5.9秒の足が魅力、愛知啓成の池田鏡介選手は長打力、他にも有名ではないが140km/h前後を記録する投手や長打力、足の速い選手がたくさんいる。

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