西日本短大付・小野郁投手、悪コンディションでも150km/h記録

高校野球ドラフトニュース 2014年ドラフトニュース

 高校野球福岡大会では西日本短大付vs福岡大大濠の強豪同士の一戦が行われた。プロ注目の西日本短大付・小野郁投手はマメがつぶれ、小雨も降る中でも150km/hを記録、粘りながら9回2失点に抑えた。

150km/h記録

 小野郁投手はここまで2試合を投げて無失点投球を続けている。しかしこの日は小雨が降る中で、しかもマメが破けて指先の皮がむけ、3回には2失点してしまう。

 しかし球速は150km/hを記録すると、90km/h台のカーブと140km/hの速球の緩急で次第にペースをつかみ、4回以降は2安打に抑えて勝利した。奪三振は5つだった。

 これで4回戦を突破し、甲子園の音が近づいてきている。さまざまな試練を乗り越えているが、九州国際大付などまだ乗り越えるべき壁はたくさんある。しかし越えるたびに成長もしている。

小野、まめつぶれても150キロ 西日本スポーツ紙面 2014/7/15

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント