富山商・森田駿哉投手は智弁学園・岡本和真選手と対戦希望、田嶋大樹投手を越える

高校野球ドラフトニュース 2014年ドラフトニュース

 富山商も甲子園練習を行った。大会NO1左腕の森田駿哉投手は、大会NO1スラッガーの智弁学園・岡本和真選手との対戦を希望した。

甲子園のマウンド

 この日も甲子園は雨天のため土の部分には入ることができず、投球練習は室内練習場で行われた。甲子園のマウンドと同じ土や高さに作られたマウンドで約30球の投球練習を行ったが、全てストレートを投げた。

 投球後に森田投手は「室内練習場のマウンドは投げやすく、実際のマウンドもきっと投げやすいと思う。」とマウンドの感触を味わった。

 

田嶋大樹を越える

 森田投手は練習後に「智弁の岡本と対戦したい。真っすぐで勝負したいですね。」と大会NO1スラッガーとの対戦を希望した。

 森田駿哉投手は180cmから最速146km/hの速球を投げるサウスポーで、今大会では佐野日大の田嶋大樹投手などが出場できず、NO1サウスポーと評価される。田嶋投手はセンバツで岡本和真選手から4打数1安打で2三振を奪い、実力の高さを証明した。森田投手はさらに成長している岡本投手と対戦して佐野投手以上の結果を残せば、田嶋大樹投手の評価を越えるかもしれない。

 伸び盛りで、最速も夏に2キロ上がり146キロをマーク。「スピードよりキレや伸びを重視しています」と話し、「智弁の岡本と対戦したい。まっすぐで勝負したいですね」と話した。

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