東海大四で超スローボールと伸びのあるストレートで甲子園で注目された西嶋亮太投手は、社会人でのプレーを希望していることが分かった。
伸びるストレート
西嶋亮太投手は今大会、超スローボールで話題となったが、低めに伸びるストレートを武器に初戦で優勝候補にも挙げられた九州国際大付の強打線を5安打12奪三振1失点に抑えた。
続く山形中央戦でも9回を無失点に抑える好投を見せたが、延長10回に2点を奪われて敗れた。試合後に「上の舞台で超スローボールを使う」と話したが、この日、新千歳空港に到着すると「社会人野球で結果を残して、その結果によってはプロを狙いたいと考えています」と、社会人野球で成長し将来はプロという希望を持っている事を明かした。
北海道以外の社会人入りを希望という事で、JX-ENEOSやトヨタ自動車や日本生命など、話題性もあり実力もある西嶋投手に注目するチームは多いと思う。
卒業後の進路については「社会人野球で結果を残して、その結果によってはプロを狙いたいと考えています」と道外の社会人チーム入りを熱望し、「もっと上のレベルで通用するか試してみたい」と続けた。今後は練習に参加しながら、次のステップへ向けて体作りに専念する。
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