横浜隼人の宗佑磨選手がプロ志望届けを提出することが分かった。50m5.8秒の足と、高校通算26本塁打の長打力がある遊撃手で、プロ9球団が注目している。
プロ志望表明
日刊スポーツによると、横浜隼人の水谷哲也監督が秋季神奈川大会2回戦終了後に宗選手について「志望届を出します。スポンジのように吸収力がある子。朝から晩まで野球漬けになれば、果てしなく力がつくかもしれない」と話した。
宗選手は俊足と広い守備範囲の遊撃手としての守備、そして長打力が魅力の選手でプロ9球団が注目し、北海道日本ハムなどは上位候補にも名前を挙げる。
この夏は6月に右膝骨折で手術を受けたてフル出場はできなかったものの、盗塁やホームランなどでチームを神奈川大会ベスト4まで導いた。準決勝敗退後は「将来的にプロでやりたいが、進路は周囲と相談して決める」と話していた。
今月中旬にもプロ志望届を提出する予定とのこと。陽岱鋼選手に近い素質を持った選手として、ドラフト会議では2位3位での指名があるかもしれない。
横浜隼人・宗、プロ志望届 日刊スポーツ紙面 2014/9/8
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