巨人、横浜DeNAも県岐阜商・高橋純平投手をドラフト1位候補に

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 これまで阪神、中日、北海道日本ハムがドラフト1位候補に挙げていると報じられている県岐阜商の高橋純平投手に対し、巨人、横浜DeNAもドラフト1位候補としてリストアップしている事が分かった。

最上位候補

 県岐阜商・高橋純平投手は183cmの身長から最速152km/hの速球を投げ、今年の高校生のドラフト候補で目玉クラスと評価されている。

 その高橋投手について巨人の球団関係者は、「1位指名候補に確実に入ってくるのは、県岐阜商高の高橋と駒大の今永。中でも、高橋に注目している。他のドラフト候補と比べると頭一つ抜け出ているし、まだまだ成長すると思う」と話し、高い評価をしている事がサンケイスポーツの調べで分かった。

 秋には巨人・藤本スカウトが東海大会を視察し、「基本は真っすぐとカーブだが、高校生にはそれで十分。この冬に下半身を鍛えていけば、センバツでは155キロが間違いなく出る。タイプ的にはソフトバンクの武田に近い」と評価している。

 また、横浜DeNAの関係者も高橋純平投手について、「間違いなく上位で指名される存在。今年、どれだけ成長するかも含め、注目していくことになる」と評価している事がサンケイスポーツに報じられている。

 

既に5球団が1位候補にリストアップ

 高橋投手にはこれまでにも阪神、中日、そして北海道日本ハムがドラフト1位候補にリストアップしている事が報道されており、この日のサンケイスポーツでは、オリックス、東北楽天の名前も挙がっている。

 今年の高校生の候補では、特Aランクに挙げられるのが高橋投手と東海大相模で夏の神奈川大会決勝で1試合20奪三振を記録した吉田凌投手、同じく左の小笠原慎之介投手などが挙げられるが、その中でも高橋純平投手は筆頭候補で高校生NO1と評価され、おそらく12球団がドラフト1位候補として注目をする事になる。

 まずはセンバツでどんなピッチングを見せるのか、それによって大騒ぎになるかもしれない。高橋純平中心の1年となりそうだ。

 

吉田凌、今永昇太の名も挙がる

 また記事では、巨人は駒大の今永昇太投手を確実に1位候補に入ってくる選手と評価しており、また横浜DeNAは地元神奈川の東海大相模・吉田凌投手にも熱視線を注ぐと紹介している。

 即戦力左腕の今永昇太投手、吉田凌投手、そして明治大・上原健太投手や高山俊選手なども今年のドラフトの中心選手となりそうだ。

2015年度-高校生のドラフト候補リスト

 

  「1位指名候補に確実に入ってくるのは、県岐阜商高の高橋と駒大の今永。中でも、高橋に注目している。他のドラフト候補と比べると頭一つ抜け出ているし、まだまだ成長すると思う」と球団関係者が明かした。

 中畑監督が率いるDeNAが、今秋のドラフト最上位候補に県岐阜商高の高橋純平投手(2年)をリストアップすることが31日、分かった。「間違いなく上位で指名される存在。今年、どれだけ成長するかも含め、注目していくことになる」と球団関係者も期待を込めた。

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